税理士事務所を引き継ぐということ

親が会計事務所をやっていると、税理士をやってみようと考える人も多いようです。また、親の事務所を引き継ぐために税理士を目指す人もいます。親が会計事務所をやっていても一般企業に就職する人も大勢います。とはいえ簿記に馴染みもあり、勉強の面白さを知る機会は多いといえます。やはり事務所を受け継ぐことになると、心配なのは顧客が契約を解除するのではないかということと職員が止めてしまうのではないかということだといいます。個人の事務所も二代目、三代目という長い歴史を持つところもあります。そういった場合、事務所にも個性がでるものです。「自分の色を出さない」という方針の事務所もあります。もちろん、お客様との結びつきを第一に考える事務所もあります。かゆいところに手がとづくような支援をするのをモットーにしているところもあります。跡継ぎとなる人は、やはり代々受け継いできたマインドというものを大切にしなければならないようです。そこを守っていくと、顧客が離れたりとか、職員が辞めていくということも少なくなると思います。代が変わってもお客様との結びつきを大切にするのが一番のようです。もちろん代が変わって、事務所を拡大したいと思う人もいます。税理士の仕事というのは複雑化していて、ひとりの限られた知識では、企業の全般的なサポートというのが難しくなってきました。事務所で働く人間は、それぞれの得意分野を持つべきで、顧客のさまざまな課題の解決に取り組んでいくことが「お客様の最高のパートナー」といえるのです。また、一般的に税理士という職業が判ってもらえてないとも感じます。子どもたちに憧れの職業として税理士が認知されるといいのですが。

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